追悼記事 はじめに断わっておくが私はプロレスは好きではありません。興味もないしほとんどの選手を知りません。
「ジャイアント馬場」「アントニオ猪木」「ジャンボ鶴田」程度が最新情報です。 あとはテレビでよく見る鬼嫁の旦那が一番若い人です。
そんな私の母親もスポーツは好きですがプロレスには興味もなく・・・と思っていたんですが、、、 今朝起きがけにいきなり「三沢がしんだ!!」と当然のように話しかけてきました。
「誰?」
「三沢光晴」・・・・・・・
すいません、正直ピンとこなかったんです。誰かわかりませんでした。
でも映像を見て、理解しました。 何代目かのタイガーマスクの人だったんですね?
たぶん記憶が間違いなければそうだと思います。
その時点では何も感じなかったので普通に出社。
しかし。。
先ほど上の記事を読んで、こみ上げる涙がありました。
「三沢さんの最後の相手を務めることになってしまった齋藤彰俊」
この人の気持ちや、プロレスファンたちの熱い気持ちがこの文章から伝わってきたのです。
プロレスに限らずボクシング等でもよく起こる事故ではあります。まさに不慮の事故。
しかし、当事者の背負った心の傷は相当なものがあります。その翌日にリングに立ち、号泣しながら試合をする。
彼の教えを守った齋藤選手、彼の想いに呼応するファンの気持ち、色々な物を覚悟して試合を行ったノア、この全ての行動に心が震えました。
細かい事情や事故の内容は知りません。
しかし、きっと彼はファンにもプロレス界にもとても大事な人だったに違いまりません。
一人の漢の死を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。彼の築いたノアという想いを、彼の愛したプロレスという世界を、改めて素晴らしいものなんだと感じさせていただきました。
ひねくれ者なのでこれ以上書くと嫌味っぽくなるのでこの辺で。 合唱(-||-*)合掌
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