わが友でオブザーバーのD氏より漏れ聞こえる裏情報がどうも悪い方向を示し始めたころ、ところどころ相場が崩れ始めた。
いま思えばもう少しファンダメンタルやテクニカルな情報を学んでおけばこんなことにはならなかったと後悔する出来事が連発した。
やがて新ドルの話や戦争の話、破たんの傾向などが漏れ聞こえだす。
案の定、世の中は急転直下、予想だにしない世界恐慌へ向かって突き進み始めた。
当初は甘い考えや年末にかけて回復する見込みなども聞こえていたが。。。
状況は今に至る。
やがて救世主オバマが地球を救うごとき大統領選が終わり、年越しで彼が中東の停戦と引き換えに命を落とすシナリオが描かれた。
ここは大きく意見が分かれたのだが、個人的にはオバマをこのタイミングで消去することも新ドルが刷られることもあり得ないという判断だった。
その時点ではバケットやSDRという単語さえ理解しておらず、それはいまだにあり得ない選択であると思える。
やがて未曾有の乱高下は落ち着きを取り戻し、さてここからの動きはどうなるのだろうと皆がうごめき始めた。
大方の予想は2013年までにいろいろな意味で片がつくという結論で、そこには理論的なもの、希望的観測、テクニカルな情報、さまざまな要因が入り混じってそれぞれの判断の答えの集合だ。
確かにその通りなのかもしれない。
だが、誰の予想も、イレギュラーな出来事や通貨の総合的な変化のは突き詰めて言及できないだろうし、あくまでも予測の範囲を超えていない。
当たり前だ、みな預言者ではないし、起るかもしれない事と、起ることはでは意味が違う。
希望的な情報を繰り返すこと。
絶望的な予測を書きつづること。
どちらも正しくてどちらも間違っている可能性は否めないままだ。
だったら、おれ流の妄想で、勝手に未来を占ってみてもいいのではないかということで、これからを自分勝手に都合よく解釈してみる。
続く・・・
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無題 - 沢木
気合いが入ってる様子ですな。
カンであろうが妄想であろうがガンガン更新したらよろし。
そのうち方向性も芸風も確立しますからな。
んま、楽しんでやってくらさい。
それが基本ですから。