今日はそこらじゅうで地震の話題で持ちきりだろう。
８．４らしい。
結構な揺れだ。
怖いね～ニュージーで地震にあい、宮城で地震にあった人は少なからずいるはずだ。
無事ならその強運を今後有効に使うと良い。
人生は短いのだから、使える運は使い切ってこうｗ
さて強烈な眩暈かと思ったら巨大地震だったわけで、新築のマンションの一階はピクリとも揺れなかったのに、強烈な眩暈で異常を感じ、相場を眺めていたらドル円が急騰・・・
「なんかあったんだな」とテレビをつけてみたら、阪神大震災よりもあわてる報道フロア。
お前らがパニクッテどうする！！
宮城から東京の静岡の広い範囲での連続する揺れに震える声と泳ぐ瞳で一生懸命情報を伝える報道に「たまには役に立つな」と思いつつ、「派キックじゃないか・・」と感じつつ、すべてのチャンネルを見てみる。
日テレは情報のほかに、近所で助け合い声を掛け合い子供を抱きしめてあげましょうってなことを叫び続けていた。
なんだか好感が持てた。
フジは劇場型な伝え方、今まさに津波の被害が目の前で繰り広げる惨状を危機感たっぷりに錯綜する情報とともに伝えていた。
ほかのチャンネルは特筆するところもなく、すべてがパニックだけを報道していた。
被害地の細かい情報よりも、被害の大きさと津波の恐ろしさを伝える報道。
燃える東京の家屋・・・お台場のテレコムビル・・
震源地は宮城沖にもかかわらず、首都圏は麻痺。
飛行機、電車、停電、九段下のビル。
まるで東京大震災だ。
その中でテレビ東京系列は少し情報が違った。
もちろん、地震の補足程度だが、「為替の変化と全国銀行協会の回線は無事出ること、システムに異常がいないこと、為替の変化やシステム対応に乗り出したこと、日銀が迅速に対応している、総裁はちゃんと動いてる的な内容だ。
その後は出かけたので報道がどう変化したかは知らないが、さすがというか、何かにつけて切り口や報道内容が違うテレビ東京系列は好きだ。
何かにつけて、大事のとき「天皇崩御など」に冷静にアニメ放送してたりするチャンネルだが・・・
子供のときから、その独自性がすごく好きだった。
さすがに内容が地震などになると各社と同等のニュースは流すが、それにしても冷静さと切り口の違いが心地よい。
お陰で冷静に相場にも対応できた。
さすがに今夜は若干激しくなりそうなので２日連続とはなるが冷静に見学したいと思う。
損をしないということが得をするという事実を生み出すのだと自身を持って自らを鼓舞していきたい。
それはさておき、今回の震災の被害者が少なく被害の迅速な回復を祈るばかりだ。
神様！気を失いそうな顔をして報道に対応する、腰抜けの官房副長官にあきれたのです！！政治家は腰抜けと能無しだらけですね・・・
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火事場泥棒
